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日本茶販売お茶の星陽園 TOPページ9月号2ページ目 秋の雑学お茶特集 結納茶


結納とは・・・

ご結納は地方によって形式が異なります。結納
今回は「結納茶」特集として九州独特の風習を紹介します。

九州では結納品専門店以外に「お茶屋さん」でも結納品が販売されています。

これは九州地方では「結納茶」と言ってお茶を結納品をつけるのが
ならわしとしてあるからです。

結納品として・・・

「水引」
縁を結ぶことから「幸せを結ぶ糸」といわれる水引で装飾がほどこされます。
水引細工 結納
「熨斗」(のし)
「延しあわび」の略。
お慶び事の贈物には必ずつける長生不老の象徴です。
熨斗 結納
「寿栄廣」(すえひろ)
末広がりに大きく広がる白い扇子は慶びやめでたさを表すといわれます。
一対二本組を飾るのは、ともに末永く幸せにという気持ちです。
末廣 結納
「寿留女」(するめ)
お祝い事に用いる酒の肴。
かみしめるほど味が出る、ますますよさがわかってくる、そんなお嫁さんにという願いがこめられています。
するめ こんぶ 結納
寿留女・子生婦を一緒に包むこともあります。
するめ こんぶ
「子生婦」(こんぶ)
昆布もするめ同様、お祝いの席での大切な肴。
元気な子宝に恵まれますように、という願いをこめたものです。
「友白髪」(ともしらが)
麻をさらして細かく裂いたもので、夫婦がともに白髪になっても仲むつまじく幸せであるようにとの意味です。
友白髪
「家内喜多留」(やなぎだる)
清酒のこと。古くから酒は神が下された神秘な飲み物とされています。
やなぎだる
御知家(おちゃ)
 九州地方ではお茶を付けるのがならわしです。
お茶は一度植えるとそこにしっかりと根を張ることからお嫁さんも婚家に根をおろしてほしいとの願いがこめられています。
 中に入っているお茶は『お嫁さんに一度しか出ないように』という願いを込めて一度しか出ないような番茶が入っています。

 九州から他の地域へ結納茶を持っていかれるときは中に入っているお茶を飲んで驚かれないように結納式が終わって会食の際「御知家」のいわれなどをお伝えされると良いでしょう。
箱茶
箱の中にお茶が入っています。
博多式の形です。
箱茶 結納
壷茶
壷の中にお茶が入っています。
壷茶 結納
筒茶
近所の方や親戚の方に婚約のご挨拶とお礼をかね、幸せのおすそ分けにお茶を配るならわしのある福岡県筑後地方で主に使われる筒茶。
花をあしらった筒「花筒」にお茶が入っています。
筒茶 結納
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