2005年10月 九州茶巡りの旅

 チャの木は亜熱帯原産のツバキ科ツバキ属の永年性常緑樹です。
豊かな水と、温暖な気候に恵まれた九州には各県お茶処があります。
特色のある茶の栽培、飲茶の習慣を通じて
 九州各県の生活風習・文化をかいまみることができお茶を飲み地元の方との
交流をはかることができました。
 九州茶巡りと言っても一部をまわったのみですが私にとってとても実りある旅となりました。
 これからももっともっと茶どころをまわりたくさんのお茶について学びたいと思っています。
そしてより多くの方々に日本茶のよさをお伝えして参りたいと思います。
     佐賀県  
長崎県
熊本県
鹿児島県
福岡県
大分県
宮崎県
 


福岡県
福岡県は「玉露」の生産量が日本一。
「八女茶」独特の飲み方として八女郡星野村には「しずく茶」があります。
私の父の実家がある星野村。
とってもいいところですよ!
空気、水、星がきれいな村です☆
「茶の文化館」
八女郡星野村10816-5


佐賀県
アジアの息吹を今なお感じるお茶。
飲んだ後も風味が残る「嬉野の釜炒茶」
一年間ねかせてあった嬉野の釜炒り茶と茶業に熱意と情熱をもった方と出会いました。
釜炒り茶独特の釜香といつまでも残る茶の香りが忘れられません。



熊本県
「かんばしか」(芳ばしい)香りが特徴「釜炒り茶」
熊本県は南北それぞれ産地があります。
「鹿北茶」など
「30年昔は自宅に釜があり自宅で釜炒り茶を作っていた」と取材をさせていただいた方のお話。
茶を炒るときには子供心に家で走って遊べなかった思い出があるそうで、茶を炒る時期には家の床に茶葉を広げていたそうです。




長崎県
海外との窓口となった長崎。
大村湾を一望できる台地に「そのぎ茶」の茶園があります。
現在作られているほとんどが
「蒸製玉緑茶」「世知原茶」「ごとう茶」
彼杵駅で降り急斜面の山を登ると彼杵茶の茶畑が広がります。

彼杵へ向かう車窓から撮った大村湾の夕日


大分県
清流「番匠川」の源流に位置するくつろぎの里
「因尾」の釜炒り茶、ほっと心和む味わいです。
他にも「きつき茶」「日田茶」などがあります。
お茶の他にもかぼすも有名。
取材をさせていただいた方は味噌汁にかぼすをいれるとのこと。


鹿児島県
茶業の先進県という感じ。
桜島のおひざ元で育った茶葉は若さあふれるダイナミックな味わいがしました。
「知覧茶」「頴娃茶」など。
若い方が茶業に関心を持ち、一生懸命勉強されている方々と出会いました。



宮崎県
南国の太陽で育った茶葉は陽気な香り。
釜入茶用に開発された「たかちほ」という品種の茶葉を使用。
「都城茶」「五ヶ瀬茶」
都城にはとても広い茶園ができ緑茶飲料に使われる茶葉を栽培するとか。
私の大学時代の先輩が働いている宮崎県。
地鶏をごちそうになりました。