平成24年7月12日から降り続いた雨により川や谷の水が増え、7月14日から星野村や近隣のいたる所で山崩れが発生した。雨と共に土石や倒木が星野川に流れ込み、橋や道路を寸断することとなった。 被害を拡大した要因に倒木の流れ込みがあるが、山崩れは間伐材の放置による山林の生育悪化が考えられる。 崩れた山肌は放置すると大雨の度に土が流れ、更なる崩落をもたらすことも考えられる。 我々はボランティアを募り、土地の所有者の合意のもとにその地に広葉樹の植樹を行う。 これにより山の持つ貯水機能が高まり、星野村や近隣山間地の治水や生活基盤の確保を目指す。また植栽により街の緑化にも努め、荒地の改善、生活環境の安全性向上に寄与したい。
「九州北部豪雨 5年前と今をつなぐプロジェクト 流木を使った巨大ウッドデッキ」 私たちNPO法人星のふるさとは、2012年に起こった九州北部豪雨で被害を受けた八女市星野村で土砂で崩れた山林に桜やブナなど水害に強いとされる広葉樹を植える活動をしています。 今年7月に起こった豪雨は2012年豪雨同様、杉などの人工林が土砂崩れになる被害が多数発生し被害を拡大させました。また現在の復旧にも大きな支障を与えています。 朝倉市では20万トンともいわれる大量の流木も発生していることからその一部をもらい受け、流木を利用した展望デッキを星野村のNPO法人星のふるさとの活動拠点に建設いたします。
「巨大ウッドデッキ展望台ご案内」を参加権としてご支援金を賜り、NPO法人星のふるさとの活動資金・朝倉市への義援金とさせていただきます。
■支援金10,000円（1名様）～
■日程 2018年3月下旬～4月中旬 桜が咲く頃
■場所 福岡県八女市星野村（★現地集合 詳しい場所、日程につきましてはご連絡させていただきます。）
尚、安全上の理由から巨大ウッドデッキの一般公開は致しておりません。
皆様からの温かなご支援をよろしくお願い致します。